私は特にやりたいことがないまま入学しましたが、1年生の「なりたい自分発見カリキュラム」で、流科大は将来の夢を一緒に見つけてくれ、応援してくれることがわかり、心強かったです。2年生で履修した「キャリア基礎論」で「職業を考える上で、今は自分の適性を見つけることが大事」と教わり、そこから始めました。3年生の授業では、航空会社で仕事をしている方の話を聞く機会がありました。それをきっかけに飛行機が好きだった影響で、グランドハンドリング（空港内での航空機の誘導、貨物搭載作業）の仕事を志望。仕事はハードですが吹奏楽部の部活動や飲食店でのアルバイトを長期間続けるなど体力と根性には自信があったので私に適していると考えました。就職部の方にエントリーシートを何回も添削してもらって就職活動に臨みました。面接練習を何回も受けていたことも役に立ちました。卒業後はグランドハンドリングの仕事で経験を積み重ね、できるだけ長く仕事をしたいと思っています。