私は当初、別の業界を希望していました。希望していた企業の最終面接で「あなたはこの仕事に合っていると思いますか」と聞かれたとき、ためらう何かがあり、即答できず内定に至りませんでした。どうしてなのか戸惑い、適性診断をやり直してみると、金融、教育、医療業界などが向いていると分かりました。そこで急きょ、金融業界の企業にエントリーし、筆記と数回の面接を経て内定を獲得。結果的に、自分に適した就職ができたと満足しています。その間、ゼミの先生に何度も相談したのですが、いつも丁寧に話を聞いてくださり、私自身の適性を引き出してくださったことに感謝しています。流科大では早期から 「キャリア基礎論」などでキャリアについて学び、生涯を通じてキャリア形成する方法を学びます。単に就職に成功するのではなく、将来を見通してキャリアを考えることの大切さを知ることができました。