秋の夜長にお気に入りの1冊を。『あおぞら古本市』で1300冊をリユース配布!
公開日:2020年10月19日
10月12日(月)から16日(金)までの1週間、図書館前ピロティにて『あおぞら古本市』を開催。
連日、多くの学生が訪れ、約1300冊がリユース配布されました。
本学では、『流通を科学する』という考えのもと、学生に最先端の情報を提供しています。そのなかで、情報として古くなった本や雑誌は図書館から除籍。
ただ、“捨てる” のではなく、『あおぞら古本市』を通して“リユース”配布しています。
今年は、コロナ禍で例年通りとはいきませんでしたが、人気のイベントとあって、昼休みには多くの学生が真剣に本を選ぶ姿が見られました。
1年生にとっては初めての『あおぞら古本市』ですが、「普段、書店に行ってもあまり本を買わないので、こういう機会があるとすごくありがたいです」と、何冊もセレクト。図書館に興味を持つきっかけにもなったようです。
自宅で過ごす時間が増えた今年。リユース配布した本や雑誌を通して、それぞれの‟読書の秋”を楽しんでほしいと思います。