1カ月の試行錯誤で生まれた提案とは? 【I-1グランプリ】中間プレゼンテーション会開催

1カ月の試行錯誤で生まれた提案とは? 【I-1グランプリ】中間プレゼンテーション会開催

公開日:2020年11月12日

I-1グランプリ 中間プレゼンテーション会

11月9日(日)、【第4回神戸学生イノベーターズ・グランプリ(通称:I-1グランプリ)】の中間プレゼンテーション会を、オンラインにて実施しました。

ワッフル・ケーキの店 R.L(エール・エル)の協力のもと、9月下旬からスタートした本企画。本学を含む近隣の高校・大学の学生・生徒約180名・計32チームが、『時代の変化に適応した新しいスイーツ・ビジネスを考えよう!』というテーマで取り組んでいます。

I-1グランプリ 中間プレゼンテーション会

そしてこの日、32チームは3つの Zoomグループに分かれ、中間プレゼンに臨みました。各チームとも、前回の『オンライン質問会』での内容やエール・エルからの要望などを踏まえて企画を考案。1カ月という短い準備時間のなかで、現状分析、市場調査、コンセプト、ターゲット層、価格設定、得られる効果までを端的にまとめ、発表を行いました。

I-1グランプリ 中間プレゼンテーション会

I-1グランプリ 中間プレゼンテーション会

発表後は、審査員として同席していた、エール・エルの担当者と本学教員からの講評。若者ならではの斬新なアイデアや視点が評価される一方、しっかりとした落とし込みができていなかったり、提案が中途半端だったり、発表内容に矛盾があったり、と厳しい指摘も。ただ、その言葉を受けて、最終発表までに何をしないといけないか、より良い提案につなげるために何が必要か、が明確にもなりました。

この日、評価してもらった点、指摘のあった点を改めて整理し、いただいたアドバイスをしっかり生かし、学生たちは12月の最終発表に臨みます。

I-1グランプリ 中間プレゼンテーション会

中間プレゼンの後には、商学部マーケティング学科・清水信年教授による『魅力的な商品企画プレゼンを目指して』というテーマのミニ講義動画を配信。最終発表に向けて、より企画を磨きあげていくうえで大事なポイントを学ぶことができたのではないでしょうか。

最終プレゼンテーション会(決勝)は、12月26日(土)。本学キャンパスにて実施予定です。

ワッフル・ケーキの店R.L(エール・エル)

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