川合ゼミの学生が小学生を対象に工作教室を開催。時間通りに教える難しさを痛感!

川合ゼミの学生が小学生を対象に工作教室を開催。時間通りに教える難しさを痛感!

公開日:2021年10月1日

ゼミ活動

8月27日(金)、商学部経営学科・川合宏之准教授のゼミに所属する学生10名が、神戸市立小寺小学校の児童に対して工作教室を開催しました。

ゼミ活動の一環として、小学校の授業教材の開発を行っている川合ゼミ。この日は、学園都市にある太山寺児童館からの要望を元に、開発した教材を使って、同小学校の1~2年生と3~4年生約100名に授業を実施。小学生たちは、ゼミ生と一緒に工作をしながら、楽しく学んでいました。

小学生

工作教室

授業を振り返り、「対象年齢に合わせた教材を作る大切さを学びました。各学年の小学生が、何を、どこまで、できるのか。そこを知ることが必要」「児童によって進捗に差が出てしまい、授業時間を大幅に超過。集団の子どもたちに時間通りに教える難しさを感じました」と話したゼミ生たち。実際に、児童たちに教える体験を通して、授業や教材の改善点が見えてきたようです。

川合ゼミの学生たちは今回の経験を生かし、今後の工作教室開催に向けて、良い授業づくり・教材づくりに取り組んでいきます。

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