今年度も、豊中市主催の『マルチスポーツ体験教室』で、学生が小学生と交流

今年度も、豊中市主催の『マルチスポーツ体験教室』で、学生が小学生と交流

公開日:2024年9月6日

『マルチスポーツ体験教室』

本学では、昨年度、経済学部経済学科・伊藤淳准教授の呼びかけで集まった学生たちが、大阪府豊中市が主催する『マルチスポーツ体験教室』に講師として参加しました。

学童期にさまざまなスポーツを経験する機会を創出するため実施されている本教室。大学生からスポーツの楽しさを伝えることで、青年期以降の運動部活動や生涯スポーツへの参加促進につなげることを目的としています。

子供をサポートする学生

今年度も、伊藤准教授の呼びかけで集まった学生たちが、4種目のスポーツの講師となり、市内在住・在学の小学校・義務教育学校に通う1年生~6年生を対象に、計8日にわたり教室を開催。小学生たちにスポーツ指導を行いました。

風船バレーを指導する学生

風船バレーを楽しむ小学生たち

5日(月)・6日(火)には風船バレーボール教室を開催。ボールに見立てた風船を使った準備運動や遊びを行った後、グループに分かれてバレーボールを行いました。通常のボールとは違い、軽い風船に翻弄される子どもたち。それすらも楽しんでいるようでした。翌7日(水)・8日(木)にはバドミントン教室を、19日(月)・20日(火)はサッカー教室を開催。

サッカー教室

バドミントン教室

野球教室

質問をする子供たち

そして最後の21日(水)・22日(木)は、野球教室。まず、準備体操とおにごっこからスタートし、キャッチボールとバッティングを体験しました。学生たちからのアドバイスを受け、必死にボールを投げたりバットを振る小学生たち。汗だくになりながら楽しむ姿に、学生たちの表情にも笑顔が溢れていました。

本学では、地域の方を対象としたイベントを随時開催。地域とともに成長し続けるため、積極的な交流活動や還元活動を行っています。

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