学生も、地域の方々も、待ちわびた『ハロウィンパーティー』を“3年ぶり”に開催!
公開日:2022年11月7日
10月29日(土)、『ハロウィンパーティー』を開催。清々しい秋空のもと、約3,000名の方にご来場いただき、仮装した子どもたちの声が学内に響きました。
今年度で17回目を迎えるこのイベント。毎年、地域の方を中心にたくさんの方にご来場いただいています。しかし、コロナ禍により一昨年は中止、昨年度は学生限定で2時間という制限下での開催に。そして今年、3年ぶりに、地域の方々をお迎えしてのハロウィンパーティー開催となりました。
今回の主催者は、コロナ禍に入学してきた留学生と日本人学生たち。学外の方を迎えるハロウィンパーティーは全員が経験がないため、自分たちなりに試行錯誤を重ねながら準備をしてきました。そして迎えた当日。“おもてなしする側”としての初めてのイベントに臨んだ学生たち。わくわくした気持ちのなかにも緊張が拭えない様子でした。
そんな学生たちをよそに、キャンパスには続々と来場者が。死神やお面の仮装をした学生が迎え入れると、少し怖そうな様子でお父さん・お母さんの後ろに隠れるお子さんも。でもそれも一瞬。学生たちが、子どもの目線にしゃがんで接していると、すぐに周りに子どもたちが集まり、楽しそうな輪ができていました。
中庭では、ゲームやボディペイントなどの体験教室を実施。どこもたちまち列ができていました。子どもたちに積極的に話しかけたり、別のコーナーに誘導したり。学生たち自身が地域の方々との交流を楽しんでいました。
また、アスレチック棟では「動いて遊ぼう」と題したさまざまな運動ゲームを企画。棒が倒れないようにキャッチする“スティックキャッチ”や、大きな布風船を使ったゲームなど、簡単な道具で全身を使って楽しめるゲームを行いました。大人も子どもも学生も、みんなが一緒になって楽しむ光景があちこちに見られ、道場全体がわくわくした空間に。
今年度も、食品会社など各社に協賛をいただき、来場されたお子さまにお菓子の詰め合わせをプレゼント。学生たちがお菓子を手渡すと、「ありがとう」と恥ずかしそうにお礼を言う子どもたち。その姿に嬉しそうな笑顔を見せる学生たちの姿が印象的でした。
久しぶりに、たくさんの方々と触れ合え、ご来場いただいた方々が心から楽しんでくれている姿を見ることができ、その時間を共有することができた学生たち。3時間という短い時間ではありましたが、その何倍もの喜びを感じたようでした。
ご来場いただいた皆さまをはじめ、ご協賛・ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
協賛 ※ 50音順
- 植垣米菓株式会社
- 江崎グリコ株式会社
- 株式会社関西シジシー
- 株式会社ドウシシャ
- 株式会社ブルボン
- 株式会社山星屋