商学部・田中准教授のゼミ生が、物流版の甲子園ともいえる大会で提案を発表

商学部・田中准教授のゼミ生が、物流版の甲子園ともいえる大会で提案を発表

公開日:2022年11月30日

ゼミ生による研究発表

11月19日(土)、【第14回 物流関連ゼミ学生による研究発表会(主催:NS物流研究会)】がオンラインで行われ、商学部マーケティング学科・田中康仁准教授のゼミ生12名が参加。本学からは3年ぶりの参加となりました。

本研究発表会は、全国のロジスティクス・物流を学ぶ大学のゼミが参加する、いわば“物流版甲子園”。今年度は、6大学・6ゼミが参加し、『物流・ロジスティクスに関わる研究』をテーマに、それぞれの提案発表を行いました。

オンラインで発表する学生たち

物流業界への提案

2番目に発表を行った田中ゼミは、『メーカー物流企業に対する新規事業の提案』について発表しました。4月から半年に渡り、コイズミ物流株式会社との社会連携を進めるなかで、“SDGs”と“物流情報システムの構築”に着目。その2案を新規事業として提案しました。

審査委員長からは「説得力に乏しい」との厳しい指摘もありましたが、一方で「着眼点はおもしろい」との評価も。残念ながら受賞は逃しましたが、他大学との交流は学生たちにとって良い経験になりました。

この日いただいたアドバイスや指摘、またこうした場での発表の経験から、多くのことを学んだ学生たち。今後もコイズミ物流株式会社と連携し、提案内容をより良いものへとブラッシュアップしていきます。

コイズミ物流株式会社との社会連携への取り組み

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