村上ゼミの学生が農村体験! 大学に近接する伊川谷町小寺の農村の有効活用を考える

村上ゼミの学生が農村体験! 大学に近接する伊川谷町小寺の農村の有効活用を考える

公開日:2024年1月15日

村上ゼミ農村体験

12月21日(木)、経済学部経済学科・村上友章准教授のゼミに所属する学生4名が、神戸市西区伊川谷町小寺の農村見学を行いました。

今回の取り組みは、神戸市西区役所伊川谷出張所からのご提案によるもの。 SDGsの環境保全への取り組みの一環として、人手不足や後継者問題で荒地となった農村の有効活用を考えることを目的としています。

説明を聞く学生

伊川谷町小寺の農村までは、本学から歩いて約20分ほど。到着後、西区役所の職員の方からお話を聞いた後は、草刈り体験へ。斜面に根が張った場所での草刈りは想像以上に大変で、学生たちも苦戦していました。

草刈り体験

草刈りをする学生たち

続いて、竹林に移動しての竹割りと薪割り体験。こちらでも、最初は苦戦していた学生たちですが、刃を入れる場所を工夫したり、徐々にコツを掴んでいったようです。そして最後は、割った竹を燃やして炭にし、そこに持参していたさつまいもを入れて焼き芋づくりにも挑戦しました。

竹割り体験

焼き芋づくり

自分たちが通う大学のすぐ近くにこういった場所があると知ったのも、もちろん訪れたのも、初めての学生たち。自分の目で見て、体験して、感じた魅力や資源を生かし、またゼミ活動でのSDGsについての学びを生かし、荒地となった農村の有効な活用方法について考えていきます。

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