入学から3カ月。『なりたい自分』を見つけるために1年生が取り組んできたこと
公開日:2024年7月16日
本学では、入学から半年間は『なりたい自分』を見つけるためのカリキュラムに取り組みながら、これまで気づかなかった“自分”や“興味・関心”を発見していきます。
入学式の翌日から、クラス単位での日帰り『コミュニケーションキャンプ』に順次出発。さまざまな力を養うとともに、一気に新しい友人との距離を縮めました。以降、3カ月間に1年生が取り組んできた学内の多様なプログラムの一部をご紹介します。
『中内㓛記念館』『ダイエー資料館』『キャッシュレジスター博物館』見学
記念館では本学創設者である中内㓛の生涯とその功績を、資料館ではダイエーの歴史を通して「流通とは何か」、を学びます。
『キャンパスマナー講座』
これからの大学生活を有意義なものにするため、身につけておくべき考え方・スキル・マナーを学びます。
『コミュニケーション演習Ⅰ』
コミュニケーションキャンプの内容をより深めるために実施しているもの。用意された25個の質問を1人に1問ずつ聞いていくゲーム『あたっく25』を通して、知らない相手に話しかけたり、相手の話を引き出していく力を高めていきます。
『大学人/卒業生/先輩との交流』
『大学人との交流』では本学教員から、『卒業生との交流』では本学の卒業生から話を聞き、将来の自分のイメージを膨らませ、なりたい自分を見つける材料に。一方、『先輩との交流』では、在学生から大学生活についてのさまざまな話を聞くことができます。
『コミュニケーション演習Ⅱ』
グループごとにA4用紙と養生テープを使って塔を作り、その高さを競う『ペーパータワー』に挑戦します。グループの総合力が問われる本学独自開発のゲーム。
グループでのモノづくりを通して、さまざまなアイデアを生み出す『気づき力・想像力(発想力)』、方針を決めて実際に作り上げる『実践力』、限られた時間のなかで完成度の高いものを仕上げる『計画性』、そして各人が十分に力を発揮するための『コミュニケーション力』と『グループワーク力』を養います。
『地域と関わる職業人/企業人との交流』
卒業生との交流に続く『職業人との交流』の、第2弾として地域と深く関わりのある企業の方々から、第3弾としてさまざまな企業の方からお話を聞きました。
こうしたさまざまなプログラムを通して、自分なりの生き方のヒントを得ながら、これからの大学生活の過ごし方を考えていきます。