昨年度に続き2回目。川合ゼミが近隣の“小学生”を対象に『オープンキャンパス』を主催

昨年度に続き2回目。川合ゼミが近隣の“小学生”を対象に『オープンキャンパス』を主催

公開日:2024年9月2日

『小学生向けオープンキャンパス』

8月9日(金)、商学部経営学科・川合宏之教授のゼミに所属する学生たちが、『小学生向けオープンキャンパス』を実施しました。

高校や地域など、学外のさまざまな機関と連携した活動や、子どもの遊び・学習支援なども行っている川合ゼミ。昨年度、ゼミ生たち自身でプログラムを考え『小学生向けオープンキャンパス』を初めて実施。想定以上に多くの小学生が参加し楽しんでくれたことから、継続して実施することに。今年度も、学生たち自身が近隣の小学校や児童館にチラシを配布して参加を呼びかけたところ、1~6年生まで多くの児童が参加してくれました。

小学生キャンパスツアー

この日用意したプログラムは、『大学生によるトークショー』『キャンパスツアー』『工作教室』の3つ。まず、グループを2つに分け、トークショーとキャンパスツアーを行いました。トークショーでは、「大学ってどんなところ?」「大学生はどんな生活をしているの?」といったことについて、ゼミ生たちが説明。その後の質疑応答タイムでは、次々に手を挙げ、小学生らしいさまざまな疑問・質問をゼミ生たちにぶつけていました。一方、キャンパスツアーでは初めて見る大学の各施設に興味津々の小学生たち。キャンパス内のあちこちで元気な声が響いていました。

学生によるトークショー

小学生を案内する学生

最後は、大教室での『工作教室』。全員で“ステンドうちわ”を作りました。黙々と作業に没頭したり、友だちや学生と一緒に和気あいあいと作業したり、思い思いにうちわを作っていた小学生たち。学生たちからのアドバイスも受けながら、それぞれがオリジナルのうちわを作り上げました。

工作教室

小学生との交流

夏休み期間中の実施ということもあり、毎年多くの小学生が参加してくれているこのオープンキャンパス。ゼミ生たちにとって、小学生と一緒に楽しみながら学びを得ることができる貴重な機会であり、有意義な時間となっているようです。

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