竹内ゼミが三宮OPAと連携。SDGsイベントで『ゲーム体験会』と『展示会』を開催
公開日:2024年10月24日
経済学部経済学科・竹内信行准教授ゼミの有志学生が、9月21日(土)から29日(日)に三宮OPAとOPA2にて開催された『SDGs WEEK』に参加。-SDGs-を学ぶ“ゲーム体験会”と“展示会”を行いました。
本イベントは、地域の若い世代とともにSDGsを身近に感じてもらうきっかけ作りや地域未来の貢献への思いから、三宮OPAが4大学と共創し実施したもの。『五感で感じる・楽しむ・学ぶSDGs』をテーマに、14のイベントが行われました。
竹内ゼミは、SDGsに関する簡単なすごろくゲームと展示を実施。すごろくゲームでは、ボードに“クイズ”マスと“SDGsチャレンジ”マスをいくつか設置。SDGsや大学に関する質問を投げかけたり、SDGsにつながる取り組みについて一緒に考えたり。楽しく遊びながら、『世界の今』と『SDGs』について学んでもらいました。
また、展示会では、SDGsの現状や、国内外での取り組みの事例などを紹介。その一部に『SDGs達成に向けて取り組みたい目標』を書き込めるスペースを作り、来場されたみなさまそれぞれの目標を、用意したポストイットに記入してもらい、貼り付けていきました。
28・29日には、会場を神戸・三宮センター街に移し、イベントを実施。多くの人が行き交う商店街の中心で、さまざまな人にSDGsを学ぶゲームを体験してもらいました。一般のお客さまに声をかけたり対応をしたりと、普段できないような貴重な経験となりました。
ゼミ生たちにとっても、SDGsについて再確認するとともに、実際の取り組みを深く知ることができた本イベント。今回の取り組みは、2030年までの目標達成に向け、改めて一人ひとりにできることを考える良い機会になったようです。