男子バスケットボール部が、念願の1部昇格!

男子バスケットボール部が、念願の1部昇格!

公開日:2024年11月21日

男子バスケットボール部

このたび、本学男子バスケットボール部が1部に昇格を果たしました。

【2024年度 関西学生バスケットボールリーグ戦 2部】において、1次リーグ10勝1敗、2次リーグ2勝1敗の2位でリーグ戦を終えた男子バスケットボール部は、1部昇格を目指して、大阪体育大学との入替戦に臨みました。結果、2勝0敗で、念願の1部昇格を果たしました。

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「一部昇格は6年ぶり。今年こそという思いがあった。学生のおかげ」と話した天田英彦監督。一方、念願だった1部への昇格を果たしたメンバーたちの思いとはー。キャプテンの前川浩人さん(商学部経営学科4年)とレギュラーの一人である濱田卓也さ(商学部マーケティング学科2年)にインタビューしました。

男子バスケットボール部 部員

(左:キャプテン・前川さん/右:濱田さん)

一部に昇格した感想は?

前川さん 入学時は2部。4年間、1部昇格を目標にしてきました。2年生では入れ替え戦に進むも1勝もできず悔しい思いをしました。当時の3年生、4年生の無念を晴らすことができたし、ストレートで突破できてうれしいです。

濵田さん 1年生からレギュラーとして出ていますが、去年は大事なときにケガをしてチームに迷惑をかけ、悔しい思いをしました。今年の4年生は、去年もお世話になった人たちで、その人たちと戦えてうれしい気持ちです。

一部昇格までにさまざまな苦労もあったかと思います
その過程で、チームの課題に対してどのように取り組んでこられたのですか?

前川さん 例年と違い、選手同士がよくコミュニケーションをとっていました。去年までは、全員が監督や他人に頼る気持ちがあったので、「こうしたい」という意見を言える環境づくりをしました。

濵田さん 監督が代わるという、あまりない経験をして、はじめは上手くいかなかったけれど、今年の10月のリーグ戦で格下のチームに負け、「このままじゃだめだ」と。そこからチームにまとまりが出て、10月、11月で一気にチームが強くなりました。団結力が一部昇格の要因だと思います。

今後の目標は?

前川さん 自分は引退する立場ですが、後輩には1部で戦い続けてほしい。卒業まで、協力できることは協力したいと思っています。

濵田さん 来年試合に出ている後輩は、自分を含めて3人しかいないので、いかに練習を積んでいくか。結果としてはインカレに出場したいです。1部リーグは留学生や体の大きな選手が多いので、それに対抗できるようなチームづくりをしていきたいと思います。

最後に一言

前川さん 身体が大きな留学生が入ってくれたらうれしいです。

濵田さん インサイド、センター陣が経験などで他のチームとアドバンテージがあるので、留学生にももちろん、日本人にも入部してほしいです。

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