西村ゼミが、『万博展』の取り組みから着目した多可町の“課題”に解決策を提案

西村ゼミが、『万博展』の取り組みから着目した多可町の“課題”に解決策を提案

公開日:2025年1月11日

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12月16日(月)、人間社会学部観光学科・西村典芳教授のゼミに所属する3年生3名が多可町を訪問。課題解決のための提案を行いました。

今回の取り組みは、今年の春から夏にかけて同ゼミの3年生が取り組んだ【“兵庫の魅力”Students Treasure Hunt Project】から派生したもの。本プロジェクトでは、兵庫県立兵庫津ミュージアムにて開催された『万博展』において、兵庫五国(播磨、但馬、丹波、摂津、淡路)を紹介する展示物を企画・制作しました。

ゼミ生たちは、この『万博展』を一区切りとしつつも、多可町の“播州織が抱える後継者不足”という課題に着目。以降、その解決のために取り組んできました。そしてこの日、多可町を訪問。まずは播州織を実際に体験してもらうことが大事、と『播州織体験ツアー』を提案しました。

工場を見学し、播州織の魅力や可能性を直接感じてもらうことで、新たな価値の創造につながるのではないか、と考えたゼミ生たち。今後は、ツアー実施に向けて具体的に準備を進めていきます。

【“兵庫の魅力”Students Treasure Hunt Project】の取り組み

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