地域と向き合い、課題を探る。長坂ゼミが「テテ名谷」利用実態調査を実施

地域と向き合い、課題を探る。長坂ゼミが「テテ名谷」利用実態調査を実施

公開日:2026年8月7日

利用実態調査1

商学部マーケティング学科長坂泰之教授のゼミでは、現在、 JR西日本アーバン開発株式会社と連携し、地下鉄名谷駅前商業施設「テテ名谷」のさらなる魅力向上や地域に求められる商業施設のあり方の提案に取り組んでいます。

地域の声を聞き、課題の本質を探る

地域の課題を知るために大切なのは、まず地域の声を聞くこと。
そこで、7月29日(水)には、後の施設運営や地域活性化への提案につなげることを目的に、「テテ名谷」の利用実態調査を実施。学生たちは利用者へのアンケートを通して、地域のニーズを探るとともに、現場でしか得られない学びを体感しました。

3チームに分かれた学生たちは、利用頻度や来館目的、施設への評価などについてアンケートを実施。事前にJR西日本アーバン開発株式会社と設定した仮説をもとに、利用者ニーズや施設の課題を検証しました。

勇気を出して踏み出した一歩。その先にあった学び

利用実態調査2

初めて会う人へ声をかけることに緊張していた学生たち。しかし、「勇気を出して話しかけると、多くの方が私たちの話を聞いてくださり、『頑張ってね』と声を掛けてもらえたことが、とてもうれしかった」と、不安が喜びに変わったようでした。一方、「アンケートは質問するだけだと思っていたけど、一人ひとり利用目的や施設への思いが異なることを知り、地域にはさまざまな人が暮らしている」という気づきを得た学生も。また、「171票という成果だけでなく、仲間と協力しながら最後まで調査をやり遂げたことが一番印象に残っている」と話すなど、今回の経験は学生たちにとって大きな学びとなりました。

地域の方々と向き合い、社会を学ぶ貴重な時間に

担当教員である長坂教授は、「学生一人ひとりが勇気を出して地域の方へ声をかけ、丁寧に説明し、相手の話に真摯に耳を傾ける姿が印象的だった」と話します。その結果、「速報値171票という大きな成果を上げることができた」と。また、「何より嬉しかったのは、学生が『やらされる調査』ではなく、『調査の目的』を理解し、自ら考えながら行動していたこと。3時間という限られた時間を、地域の方々と向き合い、社会を学ぶ貴重な時間へと変えてくれました」と、今回の調査を振り返りました。

今後は学生自身がアンケート結果を集計・分析し、地域課題の解決につながる提案をまとめ、 JR西日本アーバン開発株式会社へ報告。現場で集めた「地域の声」を、具体的な提案へとつなげていきます。

社会連携

社会連携

社会連携 新着記事

社会連携一覧を見る

資料請求

デジタルブック

ページトップ