今年の『I-1グランプリ』は、地元神戸・六甲山観光の課題解決

今年の『I-1グランプリ』は、地元神戸・六甲山観光の課題解決

公開日:2022年11月15日

7月11日(月):学内説明会

I-1グランプリ説明会

7月11日(月)、今秋からスタートする『第6回神戸学生イノベーターズ・グランプリ(通称:I-1グランプリ)』の学内説明会を実施しました。

I-1グランプリとは、本学が2009年から行っている『課題解決プログラム』。社会に新しい価値をもたらす変革(イノベーション)を興す知恵を備えた人材育成を目的として、企業が直面している課題を学生らしい視点やマーケティング手法を活用して解決・提案する企画です。2017年度より名称を新たに【I-1グランプリ】として実施しています。

説明を聞く学生たち

この日は、I-1グランプリの趣旨説明を行った後、今年度の協力企業と企画概要を紹介。今回は、六甲山アスレチックパーク「GREENIA」などを運営する六甲山観光株式会社の協力を得て、『コロナ禍で打撃を受けた六甲山観光の収益改善』をテーマに、企画・提案を行います。また、応募の際の注意点や今後のスケジュール、参加することで得られるものなどについても説明を行いました。

10月8日(土):開会式

I-1グランプリ開会式

10月8日(土)、六甲山観光株式会社ご協力のもと、【第6回神戸学生イノベーターズグランプリ(通称:I-1グランプリ)】の開会式を実施しました。

これまで、株式会社伍魚福、大正製薬株式会社、トーラク株式会社、ワッフルケーキの店 R.L(エール・エル)、株式会社フェリーさんふらわあと、それぞれの企業が抱える課題解決に取り組んできました。

今年度は、3年ぶりに地元企業となる六甲山観光株式会社のご協力を得て、『コロナ禍で打撃を受けた六甲山観光の収益改善』をテーマとした提案に挑戦します。

学長挨拶

今回は、本学を含め近隣の大学・高校から17チーム・約84名が参加。開会式では、藤井啓吾学長からの挨拶の後、六甲山観光株式会社 取締役 経営管理部長 兼 観光事業部部長の上田準氏が、今回のプロジェクトへの思いとともに参加学生たちへ激励のメッセージを送りました。

事務局からの説明

説明を聞き質問をする学生たち

その後、同社の担当者から会社概要・テーマ解題の詳細について、また事務局から今後のスケジュールやプレゼンテーションの注意事項、審査基準などについて説明。すべての説明を聞き終えると、学生たちから次々と質問が。今回のテーマが『収益改善』ということもあり、より具体的な数字やデータに関する質問・要望が多く聞かれました。

質問をする学生

今年度は、例年、中間プレゼンテーション後にのみ開講している“マーケティングミニ講義”を、開会式後にも実施。『成功する商品コンセプトづくりの要点』をテーマに、商学部マーケティング学科・清水信年教授が講義を行いました。

清水信年教授の講義

講義を聞く学生たち

参加学生たちは、ここから各チームで情報収集・調査を行い、3週間後のフィールドワークで現地を視察。自分たちの目で見て、感じたことを生かしながら提案を考え、まずは11月の中間プレゼンテーションに臨みます。

プログラム名にもあるように、枠にとらわれず、学生だからこその斬新な視点で、“イノベーション”を巻き起こしてくれることに期待です。

10月29日(土):フィールドワーク

I-1グランプリ フィールドワーク

開会式から3週間後の10月29日(土)、プロジェクトに参加する学生たちが六甲山上にてフィールドワークを行いました。

今年度のメインテーマは、『コロナ禍で打撃を受けた、六甲山観光の収益改善』。この日は、その対象となる4施設の見学・調査に臨むため、本学を含めた3大学の学生45名が、朝9時に六甲ケーブル下駅に集合しました。

六甲山上

当初は、対象施設のひとつ「六甲ケーブル」で山上に移動する予定でしたが、車両の不具合で運転を見合わせていたため、残念ながら乗車は叶わず。振替バスにて他施設が点在する六甲山上に向かい、到着後はそれぞれのチームで施設見学へ。

まず、2021年4月にオープンした日本最大級のアスレチックを備えた『六甲山アスレチックパークGREENIA』。阪神甲子園球場およそ6個分という広大な敷地のため、学生たちはポイントを絞って見て回りました。なかには、いくつかのアスレチックを実際に体験してみる学生の姿も。

六甲山アスレチックパークGREENIA

六甲山アスレチックパークGREENIA

続いて、2021年7月にリニューアルオープンした『ROKKO森の音ミュージアム(旧六甲オルゴールミュージアム)』へ移動。19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパやアメリカで親しまれていたオルゴールなどの展示を見学。また、ミュージアムに併設されたナチュラルガーデンで、小さなオルゴールや手回しオルガンに触れたり、散策路を歩いたり。気になるところや参考になりそうなところを写真に収める学生の姿が、あちこちで見られました。

ROKKO森の音ミュージアム

ROKKO森の音ミュージアム

ROKKO森の音ミュージアム

ROKKO森の音ミュージアム

最後は、日本でも有数の眺望スポット『六甲ガーデンテラス』へ。すっきりとした秋晴れとなったこの日は、明石海峡から大阪平野までを見渡すことができ、その眺望に魅了されていた学生たち。また、少し高台にある『自然体感展望台 六甲枝垂れ』も見学。六甲山の上に立つ1本の大きな樹のような展望台の美しさを堪能しました。

六甲ガーデンテラス

自然体感展望台 六甲枝垂れ

各施設見学後に設けられた担当者への質疑応答で、見学時に気になったことや疑問に感じたことなどを積極的に質問する学生たち。より良い提案にするために、細かい部分までしっかりと確認していました。

質問をする学生たち

質問をする学生たち

参加した学生たちは、この日のフィールドワークを通して、近くに住んでいても意外と知らないことがたくさんあることを感じた様子。自分の足で歩いて、自分の目で見て、感じなければわからなかった六甲山の魅力を、しっかりと感じ取ることができたようです。

ここから、11月下旬の中間プレゼンテーションに向け、改めて課題について分析。六甲山観光株式会社の『収益改善』につながる提案を考えていきます。

【第5回学生イノベーターズ・グランプリ】の様子はこちら

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