川合ゼミ主催。初めての“小学生対象”『オープンキャンパス』に約100名が参加
公開日:2023年8月25日
8月9日(水)、商学部経営学科・川合宏之教授のゼミの学生たちが、『小学生向けオープンキャンパス』を実施しました。
ゼミ活動の一環として行った今回のオープンキャンパス。学生たち自身が、近隣の小学校や児童館にチラシを配布。結果、1~6年生の児童約100人が参加しました。
この日のプログラムは、3つ。まず、2グループに分かれての『大学生によるトークショー』と『キャンパスツアー』。そして最後は『工作教室』。全員で、 “ステンドうちわ”を作ります。
トークショーでは、「大学ってどんなところ?」「大学生はどんな生活をしているの?」といったことについて、ゼミ学生たちがわかりやすく説明。その後の質疑応答では、「好きな食べ物は?」「好きなスポーツは?」といった小学生らしい質問が飛び交うなど、とても盛り上がっていました。一方のキャンパスツアーでは、小学校とは全然違う大学の各施設に興味津々の小学生たち。キャンパス内のあちこちで元気な声が響いていました。
最後は大教室での『工作教室』。学生からの説明後、思い思いのうちわを作りはじめた小学生たち。黙々と作業に没頭する子がいるかと思えば、友だちや学生と一緒に和気藹々と作業をする子がいたり。取り組み方はさまざまでしたが、学生たちのアドバイスを受けながら、それぞれがオリジナルのうちわを作り上げました。
今回、初実施となった『小学生向けオープンキャンパス』ですが、想定していた以上に多くの小学生が参加してくれました。自分たちが考えたプログラムの一つひとつを楽しんでくれている姿に、ゼミ学生たちにも笑顔が。初の試みは、小学生にとっても、学生たち自身にとっても、楽しい時間となったようです。