白ゼミが地産小麦をPR!『学生・西区連携まちづくり活動助成』でドーナツを開発

白ゼミが地産小麦をPR!『学生・西区連携まちづくり活動助成』でドーナツを開発

公開日:2024年5月22日

神戸市西区には、区内の大学・高専に通う学生が、地域課題の解決や魅力向上を目的に行う活動に対し、経費の一部または全部を助成する【学生・西区連携まちづくり活動助成】という制度があります。

これまでにもこの制度を活用し、クラブ・サークル団体がさまざまな取り組みを行ってきました。2023年度は、商学部マーケティング学科・白貞壬(ベック ジョンイム)教授の3年生のゼミ生たちが、『地域産小麦のPR・活用方法の拡大』をテーマに活動を実施。国産小麦の活用方法とおいしさを広めるための取り組みを行ってきました。

しゃしん

活動のなかで、小麦の栽培・加工・製造・販売までを一貫して行っている地元企業『パン屋 小麦生活』と交流。地産地消への思いに共感し、同店との共同商品として西区産の小麦を使ったドーナツを開発することに。

ゼミ生たちは、地域産小麦の新たな活用法について学内でのアンケート調査やドーナツの試作を実施。2023年11月に開催された学園祭・りゅうか祭の模擬店での試験販売の結果をもとに改良を重ね、安全・安心・健康志向のドーナツが誕生しました。

しゃしん

完成したドーナツは、3月16日(土)に開催したオープンキャンパスの来客者に無料配布。ゼミ活動とともに地域産小麦のPRを行いました。

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