山川ゼミの学生が『アメリカ旅行企画コンテスト』で、全国3位となる審査員特別賞を受賞!
公開日:2024年10月16日
9月27日(金)、『アメリカ旅行企画コンテスト』の最終審査が行われ、人間社会学部観光学科・山川拓也准教授のゼミに所属する学生が、全国3位となる審査員特別賞を受賞しました。
本コンテストは、コロナ禍で落ち込んだ日米間の相互観光往来の回復拡大を目的に締結された「日米観光交流年2024」を機に、若者の海外旅行需要喚起策の一環として実施されたもの。学生たちは、斬新な発想で、同性代の若者のアメリカへの旅行需要を新たに創出・喚起することのできる実行性ある旅行商品を企画。最終審査に進んだ学生は、実際に販売可能な旅行商品を創り上げていきます。
応募総数73件のうち、1次審査、2次審査を通過した6企画が、この日の最終審査に進出。東京ビッグサイトで開催された【ツーリズムEXPOジャパン2024】の会場内にて公開プレゼンテーションを行いました。
山川ゼミに所属する2名の学生は4番目に登壇し、ツアー企画者の嶋津双羽さん(人間社会学部観光学科3年)とサポート役の松本侑樹さん(経済学部経済情報学科4年)が、『ベースボールを体感セヨ。観て交わって。シカゴをまるっと好きになるタビ』と題した旅行企画をプレゼン。 審査員から「スポーツの魅力とデスティネーション自体の魅力の両方をバランスよく盛り込んでいる」「MLBとシカゴの取り合わせが良い」と高い評価をいただき、全国3位となる審査員特別賞を受賞しました。
嶋津さんは、今年6月に【旅博2024 in 梅田】の会場で行われた『第15回関空発「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画コンテスト』でも準グランプリを受賞。続く本コンテストでも入賞を果たすという快挙を成し遂げました。