山川 拓也

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『教えて、先生』

流科大ではどんなことが学べるのか、身近な話題を取り上げて先生自ら紹介します。

山川先生

人やモノ、情報が国境を越えて移動するグローバル化の進展にともない、日本でも街なかですれ違う外国人観光客の数が圧倒的に増加しました。その数はさらに増加すると見込まれ、今後も観光関連産業は伸びていくと考えられます。しかし、従来からのビジネス方式のままでの発展は厳しくなっていくでしょう。たとえば、旅慣れたお客様を見ると『見る・食べる・遊ぶ』を詰め込んだ形態からは脱却し、地域の人たちの暮らしに入り込んだ体験など、より深い自分だけの価値を求めるようになっています。つまり、これまで観光とは完全に分離されていた“生活”が有益な観光資源になるなど“観光”そのものの考え方が大きく変わり始めているのです。流科大では、経済や職業としての視点でとらえられがちな観光を、身近な生活や文化などの側面からも多角的に学び、マーケティングを基本に観光の新たな価値や在り方を含めて考えていきます。

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