教員表彰制度【中内賞】授賞式で、1年間の教育活動や学生の成長支援への貢献を表彰
公開日:2022年4月6日
4月1日(金)、教員表彰制度【中内賞】の表彰式を行いました。
本学が求める教員像をさまざまな形で実践している教員を顕彰するこの制度。1年間の活動を通して、大学運営・社会貢献活動面での大学の活動への多大な貢献、教育および研究活動、学生の成長を支援する取り組みにおける顕著な実績などを踏まえ、他薦により候補者を募り、審議のうえ表彰されます。
そしてこの日、2021年度の受賞者1グループと3名に、中内潤理事長より表彰状が授与されました。受賞者と授賞理由は、以下の通りです。
団体表彰
受賞者
上田真由美教授・関陽准教授
(ともに経済学部経済情報学科)
村上友章准教授・三原裕子准教授
(ともに経済学部経済学科)
授賞理由
経済学部の公務員プログラムにおいて、地元警察(神戸西署)と連携企画を構築、実施。「地域の課題を自ら発見し、解決方法を模索する」機会を与えるなど、『考える学習型授業』と社会貢献に大きく貢献
個人表彰
受賞者
石橋仁美特任教授(人間社会学部観光学科)
授賞理由
『キャンパスウェディング』『三木市内をPRするウェディング動画の企画』など、ウェディング関連イベントを通じ、新聞に複数回掲載されるなど、大学の広報・学生募集に貢献
川合宏之准教授(商学部経営学科)
授賞理由
高校への出張講義での本学のPRおよび知名度向上、児童館での工作教室を通じて地域に貢献。また、単著『高校生と大学生がともにつくる高大連携授業ーナナメの関係が高校生にどのような影響をあたえるのか』を発行
竹内信行准教授(経済学部経済学科)
授賞理由
高校への出張講義を昨年度最多となる4回担当し、経済学について親しみやすい切り口で講義。高校教員からも、他大学講義と比較したうえで非常に高い評価を受け、本学のPRおよび知名度向上に貢献。また、入試部員が経済学について同様に話せるよう講義資料を提供するなど協力