2022年度の『学生チャレンジプロジェクト』はクラブの活性化提案が最優秀賞に!
公開日:2023年1月12日
9月28日(水)参加募集説明会実施
本学では、学生自らがキャンパス内の課題を考え、学生生活をより充実させるための改善策を検討する【学生チャレンジプロジェクト(通称:チャレプロ)】を、毎年実施しています。
9月28日(水)、19回目となる今年度のチャレプロ始動を前に参加募集説明会を実施。約30名の学生が参加し、概要やスケジュール、注意点などの説明を受けました。
学生たちは、5つのカテゴリーのなかからひとつを選び、自分たちでテーマを設定。それに基づき『大学をより良くするため』もしくは『学生生活をより充実させるため』の課題と改善策を考えていきます。
1次審査、2次審査を経て、12月に審査員に向けた最終プレゼンテーションを実施。そこで特に優秀と判断された場合、大学のバックアップのもと実現に向けて取り組んでいくことになります。
説明会に参加した学生のコメント
- 流通科学大学に入って4年間でたくさん友人もできたので、卒業前に友人と一緒に参加して、何か大学に役に立つことをやりたい。留学生なので、国際交流に関する提案を考えています
- 毎年、クラブで参加していて、今年は自分たちの番。まだ具体的には何も決まっていないけど、クラブの内容に関係する提案ができれば、と思っています
12月24日(土)最終プレゼンテーション実施
12月24日(土)に、【2022年度 学生チャレンジプロジェクト(通称:チャレプロ)】の最終プレゼンテーション会を実施しました。
今年度で19回目を迎える【チャレプロ】。学生自らがキャンパス内の課題を考え、『大学をより良くするための改善策』や『学生生活をより充実させるための提案』を行い、特に優秀と判断された提案は、大学のバックアップのもと実現に向けた取り組みを行っていきます。
2022年度のテーマ
- 自由テーマ
- 地域連携・地域貢献(神戸市西区および近隣地域)
- 国際交流
- クラブ・サークルの活性化
- マナー向上の啓発運動、防犯の取り組み
10月に書類審査を、11月には学園祭(りゅうか祭)での展示による二次審査を行い、この日の最終プレゼンテーションに進んだのは全14チーム。8名の審査員を前に、学生ならではの『大学活性化施策』を発表しました。今年度は、環境や健康など、時流を強く感じるテーマを掲げたチームも多く、例年以上に幅広い視点での提案発表となりました。
各チームのプレゼン後には、審査員からの鋭い質問や指摘も。ときに言葉に詰まってしまうこともありましたが、懸命に自分たちの思いを伝えていた学生たち。より実現性の高い提案をするためのアドバイスを受ける場面もありました。
全14チームの発表後に行われた審議を経て、各賞が決定。見事、最優秀賞に輝いたのは、クラブを応援するサークルの立ち上げを提案したUMDS MATE。また、優秀賞に白ゼミ 西口チーム、学生委員会賞にチーム∞(エイト)、学園祭展示賞(りゅうか祭での展示による投票1位)にたSeven Starsが選出。藤井啓吾学長より表彰状と副賞が授与されました。
最終審査結果
【最優秀賞】UMDS MATE
『クラブを応援してOne Teamになろう!』
- 本学を会場として行われるクラブの試合応援をサポートするサークルの立ち上げ
- 大会情報の発信
- 学内の教室でライブビューイングを実施
- 応援グッズの作成・販売
- クラブ間での応援促進
- 学外での試合の際に大学発着の応援バスを運行
【優秀賞】白ゼミ 西口チーム
『リュウカの留学生と異文化を楽しんで学ぼう』
【学生委員会賞】∞(エイト)
『社会人との交流会』
【学園祭展示賞】 Seven Stars
『禁煙プロジェクト』